大盛況!作品展

2月17日、子どもたちが一生懸命つくった作品の数々が綺麗に飾られ、作品展が行われました。画用紙、模造紙、折り紙、片段ボール、障子紙、紙粘土、空き箱などの廃材、木材など…いろいろな素材に触れ、自分の表現を思い切り楽しんだり、時には友だちとワイワイ話をしながら一緒に作り上げたりと、1ヶ月間作品づくりに励んできました。

 全ての製作が新鮮で、「今日はなにつくる!?」と毎日夢中になって取り組んだ年少さん。たくさんの色を使って表現することを楽しみました。
 年中さんは、よりイメージを豊かにし、自分の思いや考えが確立された表現に。25名それぞれの個性溢れる作品でクラス内が宝箱のような素敵な空間になりました。
 細かなところまでこだわって一つひとつの作品を作り上げた年長さん。自分のイメージが形になるように考え、工夫を凝らして作品づくりを楽しみました。そして、男の子は木工製作、女の子は縫い物に挑戦。何日もかけて根気強く取り組み最後まで頑張った分、完成した時の喜びはひとしおだったようです。
 
 作品展当日は、家族みんなで観に来た子も多くとても賑やかな日となりました。たくさんの方に観ていただけたことが子どもたちも本当に嬉しかったようです。
 そして、4年ぶりにこどもバザールを再開!お店屋さんになった年長さんたちが、手作りのおもちゃや紙粘土のキーホルダーを売ってくれました。幼稚園の子どもたちはもちろん、小学生のお兄さんお姉さん、小さな赤ちゃんも買い物券で楽しくお買い物♪「いらっしゃいませー!」と元気に響き渡る声と笑顔溢れるお客さんたちの姿がとても印象的で、再開できて良かったと心から感じられました。

 作品展という大きな行事を終え、卒園、進級まであと少し。これから残していく思い出も笑顔いっぱいの日々となるよう一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

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