時の記念日製作

6月10日「時の記念日」に向けて時計の製作をし、持ち帰りました。年少さんは、手形が可愛い“クジラの時計”。年長さんはティッシュの箱を使って“振り子時計”。そして、年中さんは色のついたシャボン液に息を吹き込み、ブクブクさせて模様を付けた“アジサイ時計”を作りました!今回は年中さんの製作の様子をご紹介♪
 まずは白い画用紙にそれぞれクレパスで線を描き、線上をはさみで切ってアジサイ型に。これで模様を付ける準備は完了!その後、楽しみにしていたシャボン玉模様(バブルアート)に取りかかりました。最初に先生がお手本を披露すると模様がつく様子に大興奮。「わぁ!!」と拍手喝采で大喜びでした。思わず先生の周りに大集合。「早くやりたーい!」とワクワクが止まらない子どもたちでした。楽しみながら取り組み、模様つけは大成功!誤飲してしまうことのないように水で練習した甲斐もあり、上手にブクブクできました。
 模様がついてアジサイらしくなった画用紙に、葉っぱだけでなく、カエルとカタツムリのお客様もつけて♪中心には数字を自分で切って貼った時計を貼り付けて完成!時計をよく見て数字を並べられました。
 時の記念日。あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、子どもたちは製作を通して時計に興味を示したり、時間を意識した生活が少しずつできるようになってきています。製作物を持ち帰ることで、ご家庭でも少しずつ意識づき、時間を大事にできる良いきっかけになるといいですね。

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